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R アルパカ

My yesterdays

『想いよひとつになれ』で僕らが見たもの

Aqours

Aqours First LoveLive!~Step! ZERO to ONE~のハイライトをあげるなら間違いなく2日目の『想いよひとつになれ』だ。たぶん100人中95人がそう言うと思う。

たしかに感動的でドラマチックな瞬間だった。確実にフィクションを超えていたであろう。しかしそれだけでこの話を終わりにしてはいけないと僕は思った。

なんであんなに感動したのか気になったのとあの時見た逢田梨香子さんがフラッシュバックするのでここに書きなぐっていきます。オチはないよ。

 

未熟DREAMER

想いよひとつになれ』は『未熟DREAMER』からの流れで披露される予定なんだけど、この『未熟DREAMER』って曲、とにかく強い。ライブ中どんな状態で聴けばいいの?ってかんじ。(実際は涙を流しながら棒立ちだった。)

"Aqours"としての曲であり、『想いよひとつになれ』に繋げるための曲でもあるわけ。エモの中のエモ。

だからこそ演者もこの曲を踊り切るには相当体力を使うと思う。だって聴いてるこっちも体力使うもん。

さっきも言ったけど『想いよひとつになれ』に繋げるための曲でもあるわけだからここのセトリは休みなしでないといけないんだよね。んで次。

 

想いよひとつになれ

ピアノを弾く演出をマジで持ってくるとは思わなかった。いやこれ、1st ライブだよ?そんな高難易度な演出普通やります?ラブライブ鬼かよ。

でも高まらずにはいられない。考えうる限りで最高の演出なわけだから。

そして演奏が始まる。出だしのミス。演出かな?って思った。8人は踊り始め、曲は続く。でも逢田さんは手を震わせながら蹲る。か細い声で一言。「ごめんなさい。」

あの時の伊波さんのダッシュと逢田さんの過呼吸気味の嗚咽が頭から離れないんですよ。なぜか僕がトラウマになってる。

あの瞬間僕はマジでラブライブ!こええって思った。だって逢田さんまだ23歳ですよ。実績も経験もまだまだな彼女がなぜ横浜アリーナで謝らないといけないの。震えるほど泣かないといけないの。これが彼女に与えた試練なのだとしたらそんな人生クソくらえだ。(逢田さんの人生はクソではありません。ごめんなさい。)

その後の頑張れ・梨香子コール、そして2度目の演奏。とにかくこの曲が無事終わってくれ、逢田さん最後まで弾ききってくれと曲中願うばかりであった。

ピアノに設置してあったカメラが逢田さんの表情を映すんですよ。マジ野暮だなって思った。ずっと険しい表情で、悔しさ、申し訳なさ、不安、恐怖、色んな感情が渦巻いていたと思う。頼むからりきゃこ笑ってくれ、僕の残りの人生全て捧げるから笑顔を取り戻してくれって。

震える手を堪えながら最後の一音を弾ききり、ピアノから立ち一礼。そして8人に合わせて右手を掲げ、表情が少し緩む。逢田さんはとてつもなく美しかった。輝いていた。僕は涙が止まらなかった。

 

"Aqours"としての曲と"9人"としての曲

一歩間違えれば逢田さんの将来性が失われていた瞬間だった。僕が横浜アリーナのステージでスポットライト浴びてピアノを弾くことになってミスしたら、もう無理。一生ステージに立ちたくないって思うよ。

でも彼女は逃げ出さなかった。それどころかもう一度弾き、見事に成功させたのだ。凄いという他ない。

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彼女が逃げ出さなかったのは、自らやると決意したため、自分を信じる仲間のため、自分を待つ観客のため、いろんな思いが彼女を支えたのだと思う。それはきっと他の8人も同じなわけで。駆け寄ったメンバー、下で待つメンバー、共にいた場所は違えど想いは同じだった。

想いよひとつになれ

どこにいても同じ明日を信じてる

先ほど『未熟DREAMER』と『想いよひとつになれ』は連続でないといけないと言った。"Aqours"としての曲である『未熟DREAMER』と"9人"としての曲である『想いよひとつになれ』。

この二つが揃ってようやくスタートラインが見えてくる。そしてスタートラインに立つための曲として『MIRAI TICKET』があるのだ。(ここら辺の話はまた後日。)

今、"Aqours"として、"9人"として一つになった瞬間をこの目で見れた。だからこそこのエピソードには心から感動したのだ、というのが一つ。

 

逢田梨香子さんという人

起きること全てを受け止めて、全てを楽しもうと、それが輝くことだから。輝くって、楽しむこと。

第13話でAqoursが語ったセリフなんだけど、今一度問いたい。あなたはあの時心から楽しめていましたか?逢田さんは心から楽しめていると思えましたか?

僕自身の話をするとNOだ。まったくもって楽しめていなかった。逢田さんも楽しいなんて感情はきっとなかったと思う。

しかし弾き終えた逢田さんはめちゃくちゃ輝いていた。あの空間は輝きに満ちていた。

それは苦難を乗り越えて成功を掴み取った最高の瞬間だからだろう。そんなもん輝かないわけがない。

僕はこれまで逢田梨香子さんという人は天才肌の人だと思っていた。綺麗め系のかわいいルックス、センスある一言と独特の雰囲気。住む世界が違う感じ。カースト上位の人種だ。

だがあの日僕が感じた逢田梨香子さんは、どこまでも普通の女の子だった。なにかに優れているわけではなく、かと言ってどこか劣っている部分があるわけでもない。とにかく普通。どこにでもいる女の子だった。

あの瞬間に初めて素の自分を見せた彼女は普通の女の子だった。そしてもがいていた。必死にもがいてもがいて成功を掴み取った。起きたことを全て受け止めて、そして輝いたのだ。

僕らが感動したのは、そんな普通の女の子のサクセスストーリーを直に見ることができたからだ。

 

僕らが見るべきは

"Aqours"と"9人"としての感動、普通の女の子の話としての感動、二つの要因があんなにもあの空間を輝かせた。こんなの狙ってできるものではないし、ましてやもう二度とあんな場面は見たくないとさえ感じる。死んでまう。

今回の事は伝説になれど、繰り返してはいけないと僕は思う。僕が見たいのはそんなんじゃない。

ラブライブ!ってもっと楽しいものだと思うんですよ。(唐突)

頭空っぽにしてひたすら楽しいを浴びたい。Daydream Warriorはよ。

まずはHAPPY PARTY TRAIN、んで2ndライブツアー。マジめちゃんこ楽しみなんでチケット当たってくださいほんとお願いします。では。

あの日僕が見た斉藤朱夏さん

斉藤朱夏 Aqours

いきなりですけど皆さん、斉藤朱夏さんって人知ってます?

ラブライブ!サンシャイン!!渡辺曜役で出演しており、同アニメ内のグループ「Aqours」のメンバーでもある斉藤朱夏さん。かわいいですよね。めっちゃ好き。

僕は知ってました、というか知ってるつもりでした。でも実際は何一つ斉藤朱夏さんについて知らなかったんですよ。あの日のライブを見るまでは。

そんなわけでぼくがあの日知った斉藤朱夏さんという人物をひたすらに書きなぐりたいと思います。レッツ しゅかしゅー。

 

 

とりあえず僕の中にあった斉藤朱夏さん像。

・かわいい

・ダンスばりうま

・マジ笑顔

・あたまよわそう

・明るい元気ハイテンション

・楽しいことが好き

・何かしらの信念がある

 

うーん、よくわからん。

とにかくハイテンションでその場のノリで突っ切って元気全開DAY!DAY!DAY!な女の子ってかんじ。

伊波さんや逢田さんのような落ち着きがあるわけでもなく、どちらかと言うと降幡さんや小林さんのような突っ走るタイプ。でもたまにひと休みして周りを見渡してる的な。それでかわいいし愛嬌あるから、そりゃ人気出るよね。しゅき。

あくまでニコ生とかラジオのモニター越しと文字情報でのみの印象なのでばりばり偏見が入ってることは重々承知なんですけども。

でもあながち間違ってないよなぁって感覚が僕の中にはありました。

 

2月25,26日。Aqours First LoveLive!~Step! ZERO to ONE~がありました。僕は2日目に運良く現地で参加。

僕にとっては初の生Aqoursであり生しゅかしゅー。楽しみじゃないわけがない。

ライブは、それはもうめちゃくちゃ楽しかったです。涙が止まらなかった。(ライブの感想については後日ということで。)

ただひとつ気になったことがありました。

 

斉藤朱夏さん大人しすぎじゃない?

 

前日の1日目の感想で「しゅかしゅーやばい」「しゅかしゅーよかった」「斉藤朱夏さん好きだ」「しゅかぁ…」みたいな感想がたくさんあって、Twitterのトレンド入りするレベルで凄かったわけなんですよ。

僕自身諸事情で1日目のライブを見に行くことができなかったので斉藤朱夏さんの凄さを見ることができなかったんです。だからこそ2日目の期待は半端じゃなかった。

でも蓋を開けてみたら、あれ?ってなりました。もちろんダンスや歌はすごいし一つ一つの仕草はめちゃくちゃかわいいし国の天然記念物に認定されるレベル。でも、なぜか、疑問が残った。斉藤朱夏さんそんなもんじゃないでしょ。あなたの全力もっとあるでしょ。というか本当にあなた斉藤朱夏さん?的な。

そう思いながら最後の挨拶、1人1人が言葉を述べるんですけど、斉藤朱夏さんの挨拶めっちゃ斉藤朱夏さんじゃん!最後センターステージに全力でダッシュする斉藤朱夏さん、最高に斉藤朱夏さんじゃん!ってなりました。

それまで斉藤朱夏さんっぽくない人がステージに立ってたのにいきなり斉藤朱夏さんが現れて、正直意味がわからなかった。最後の挨拶についてもこの状況についても。

 

これをどう判断すればいいのか材料がないのでとりあえず斉藤朱夏さんのブログ待ちでいたわけなんですけども。皆さんブログ読みました?

 

 

僕はこのブログを読んだ時ようやく先の疑問に納得がいきました。そもそも僕斉藤朱夏さんについてちゃんと理解してないじゃんって。

僕の想像してた斉藤朱夏さん像は間違いではなかった。でも足りていなかった。彼女最初から全力だったんですよ。

今回のライブで僕が感じたのは、とにかく2.5次元を表現するということでした。アニメのキャラクターとその中の人、という関係ではなくキャラクターと声優が一つになりステージに立つがとにかく目立った。だからなのか中の人の素の部分が公演中あまり見えなかった。(だからこそ『想いよひとつになれ』ではあそこまで感動できたのだと思う。)

何が言いたいかと言うと、斉藤朱夏さんもそうだった。公演中全力で渡辺曜ちゃんになりきってた。渡辺曜ちゃんだったらこうするんじゃないか、これはしないんじゃないかを表現していた。1日目めちゃくちゃ目立った(という話の)斉藤朱夏さんが2日目そうでもなかったと感じたのは、1日目と2日目の間で本人なりに渡辺曜ちゃんを追求した結果なのだと思う。

あの日僕は斉藤朱夏さんを見に行ったわけだけど、そもそもあのステージに斉藤朱夏さんはいなかったんです。自分を殺し、しかし自分の持ち味である歌とダンスで渡辺曜ちゃんになる。

斉藤朱夏という0から渡辺曜という1になるためのライブだった。すごすぎるでしょ。

ブログを読んでようやくその真意に気づけたので最後の挨拶も腑に落ちました。あの瞬間に彼女、斉藤朱夏に戻ったんだなぁって。最後のダッシュも斉藤朱夏本人の気持ちが全面に押し出された結果なのだと改めて気づけました。ありがとう斉藤朱夏さん。

 

斉藤朱夏さんの全力を見て改めてこの子が好きになったわけなんですけど、まだまだ斉藤朱夏さんについて知らないことばかりだと痛感しました。もっと知りたい。もっとわかりたい。もっと好きになりたい。だってオタクだもの。

同じ気持ちだよって方いましたら、ちょっと一緒に酒飲みません?しゅかしゅーについて語りましょ。お待ちしております。